パリで不妊治療

わたし・34歳 旦那・33歳。パリ在住。こどもを望みはじめて半年で不妊治療。顕微体外受精7サイクルトライ。

Cycle 4: 排卵しちゃってた

2月17日(J1)

Menopurが強すぎたり(Cycle 1)、排卵促進剤を間違って打ってしまったり(Cycle 2)、ホルモン刺激なしでは卵胞が育たなかったり(Cycle 3)で、なかなか体外受精に至らない。今回は、比較的反応の良かったCycle 2と同じ150UIでスタート。

 

2月19日(J3)

本日より150UIでMenopurをスタート。

 

2月25日(J9)

Menopur 225UIとOrgalutran をスタート。

 

2月26日(J10)

モニタリングで卵胞が2つ 13mmと8.5mmを確認。

順調に行けば5日〜7日後に採卵できるとのこと。

 

2月28日(J12)

再度モニタリング。朝の7:45と朝が早い。会社に影響なくていいけど、早起き辛い。

育ちがゆっくりのようでまた2日後にモニタリングと言われる。 まだ続くのか、、。

 

3月2日(J14)

再度モニタリング。不妊治療医ではなく、代理のエコーをする技術士?みたいな人で、1コしか育ってないから採卵しないのではないかと言われて相当イラッとする。担当医の指示に従ってということで、午後に電話を待つ。

月曜に採卵決定。意気込む。

 

3月5日(J17)

局部麻酔で採卵するため、麻酔を打ったところでエコーをすると排卵してしまっていた。待機室で泣く。担当医から次回はOrgalutranを1日2回にして臨もうという話がある。

麻酔の打ち損だし、がっくりきてるし、旦那が和食ランチで慰めてくれる。午後は仕事に打ち込み気分転換になる。不妊治療に専念するために仕事辞める人って結構聞くけど、私には考えられない。そればっかり頭にあって逆に精神状態が怖い。でもそんなこと言えるのも、不妊治療で遅くなったり休んだりすることに理解がある(というか上司は、逐一理由を言わなくてもいいくらいフレキシブル)から言えることなんだろうな。

それにしても採卵までがこんなにも長いとは。。。